リズムのエキストラな歯(過剰歯)を取りのぞく手術の日。
全身麻酔をかけるため、前夜から食べ物や水もとらずに朝7時半に麻酔医の診療所へ行く。
麻酔医のところにリズムの手術の執刀をする小児歯科医や看護婦さんたちも出張してくる。
まず麻酔の点滴をうつ手の甲の部分にクリーム(皮膚への麻酔)を塗る。
その後、部屋に入り、リズムに見えないように針を刺し、全身麻酔。
そして上の前歯の歯茎の中に埋まっているので歯茎を切開、歯を取り除き縫合。
麻酔のかかっている間はほんの30分ちょっと。
その間に、奥の乳歯のシーラントと前歯の欠けた部分も直してくれた。
麻酔から覚めたリズムはさすがにその後もうとうとしていたが午後になると復活。その日は流動食のようなものしか食べてはいけないと言われたのに空腹には勝てず、ほとんど“いつもどおり”の食事を取る。
ラッキーなことに痛くはないようだ。痛み止めも処方されたが飲まずに済む。